空間実験室2010始動!

会期:
2010年06月01日(火)~12月05日(土)

公募展示期間:
2010年08月20日(金)~11月24日(水)【14週間】

場所:
空間実験室(フリースペース)
青森市古川2-19-18(旧・喫茶アブー)
および周辺地区

主催:
空間実験室2010実行委員会

空間実験室2010募集チラシ

2010年版は現在鋭意準備中です!

募集チラシ(表面)
(PDF 3.76MB)
空間実験室2010募集チラシ表面
募集チラシ(裏面)
(PDF 3.72MB)
空間実験室2010募集チラシ裏面

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事務局見習い一人旅(9) (08月09日)

こんにちは。ささきです。
ねぶたも終わってしまいましたね。
今年のねぶたはどうだったんでしょうか。
跳人参加の実験室メンバーのレポートが楽しみです。

青森を出発してからちょうど2週間です。
事務局見習いの旅も残り3日ですね!早い!


今日の朝まで淡路島のノマド村でお世話になりました。

淡路島でははじめに淡路島アートセンターのやまぐちくにこさんにお会いして、お昼をご一緒しました。
やまぐちさんは2005年から空間実験室のことをご存知で、以前行ったクウカンくん交換プロジェクトについてのお話を聞くことができました。
以前の空間実験室の活動をいろいろな方から聞けるというのはうれしいですね!

そのあとにタノタイガさんのプライベート・パブリック・プールを見に洲本市市役所の前に行きました。
元は噴水だった場所だそうで、そこにビニールを張りプールを作っていました。
手作りの本格的プール!
まだ水が張っていなかったのと水着を持っていなかったので入ることができず、残念!


プールを見たあとに淡路市にあるノマド村へ。
ノマド村は写真家・映像作家の茂木綾子さん、ドイツ人映像作家のヴェルナー・ペンツェルさん、ピアニストの下村美佐さんの3人の活動拠点であり、廃校になった小学校を利用した場所で元校長室をキッチンに、職員室・保健室だった場所をカフェスペースにし、土日限定でノマドカフェを開いていました。

今回そこでは住み込みカフェ見習いとしてお手伝いしてきました!
簡単な盛り付けと皿洗い程度のお手伝いしかできませんでしたが、島内や島外からお客さんがたくさん来ていたので、少しでも役に立てていたらいいなと思いました。
料理もデザートもとてもおいしかったです!
私も料理上手になりたい!

またちょうど淡路島アートフェスティバル2010が開催中で、布団職人の土井さんが作ったゴキブリホイホイの15倍に拡大し、その中に自作の布団をしいたDOIホイホイや茂木さん、ヴェルナーさん、下村さんの写真、映像、音の作品をモンゴルのテントの中で上映するテシゴトノオトも見てきました。

DOIホイホイは一度入ったら出たくなくなるぐらい気持ち良かったです。
そのままホイホイの中で寝ていたくなりました。

テシゴトノオトは農家や大工、布団職人など淡路島の中で働いている人の仕事の様子を写真や映像、音声で伝える作品でした。
その人の仕事の丁寧さがよくわかる作品で見入ってしまいました。
外からでもテントの中の音声が聞こえ、まるで人がいるようで、中で何が起こっているのかと最初は不思議でした。


余談ですが、ノマド村には茂木さんのお母さんもいらっしゃって青森生まれということで青森トークもすることができてとても楽しかったです。


やまぐちさん、ノマドのみなさん、お世話になりました!

投稿者 spacelab : 00:27 | コメント (0) | トラックバック (0)

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