12/2(土)の空間実験室2006ファイナルパーティーの様子をご報告致します。
お集まり頂いた皆様、また、ご都合がつかず、ご欠席の皆様にも、改めて感謝申し上げます。
夏から準備を進めてきたKOSUGE1-16の土谷さん監修のプロジェクト「古川津軽弁講座」。
毎週1話ずつHPにもアップしてくれた金城くんと山内さん。長期に渡る取材&編集、お疲れ様でした。
そして、パーティーの中では、津軽弁の意味を探る"試験"が行われました。
カフェスタッフのみんなも、お疲れ様でした。毎週末のランチが楽しみでしたよ!
新聞でも紹介された生ジュース、作り方を教えてくれてありがとう。
写真右端は”ダブルまさる”のおふたり。ログズギャラリーに捧げる歌を披露して下さいました。
最後は、今年、実験室に関わってくれた学生のスタッフに「卒業証書」が手渡されました。就職や進学のため、春には新しい街で生活を送る人、青森に残る人…。一緒に過ごした数ヶ月間を、たまには思い出してくれるかな?
そして、乙女の大合唱でパーティーを締めくくり、空間実験室の灯りは消えました。
今年一年、当ブログをご覧頂いた皆様に、深く感謝申し上げます。
今回をもちまして、空間実験室2006のプロジェクトのご報告は終了いたしますが、日々の出来事をアップしてまいりますので、引き続きよろしくお願い致します。
投稿者 spacelab : 13:02
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11/18(土)19(日)働き方研究家の西村佳哲さんをお迎えしました。
一日目の午前中は、西村さんのお仕事をご説明いただきました。
「みなさんは作り手のアウトプットを見ているわけですが、その前の段階には情報を含んださまざまなやりとりがあります。そこに出来ているものから、別のものが見えたとき、より大きな統合が起きます。」
(西村さんのHP「リビングワールド」HP http://livingworld.net/ )
午後は、3人一組になり「Co-interview」というグループワークが行われました。
aさん→bさんにインタヴューをする間、cさんは二人のやり取りを黙って見守ります。
インタビューを受ける人は、相手の目線や言葉から逃げずに、自分自身でいなくてはなりません。
それを交互に繰り返し、インタビューが一周します。
次は、aさんとbさんが、cさんについて語り合います。
自分に関する情報が流れますが、cさんは黙って聞かなければなりません。自分を外在化する訓練を通して、お互いに"ちゃんと関わる"研究をしました。
そして、2日目の朝。
清々しい秋の陽の光が差し込む空間で、西村さんは「ワークショップへの疑い」についてお話して下さいました。
「今は、どこでもWSという言葉を使っていますが…
あらかじめ何を作るか決まっていて、整えられた環境に人が誘導されることをWSとは言わないのではないでしょうか。」
いつ頃から、どういう使われ方をしてきたのかを説いて下さった後、WSの扉は開かれました。
私たちは、論考のやり取りから、その人の存在が顔を出す瞬間を、体験的に共有しました。
前日の流れを踏まえ、自由度の低いところでも健やかな仕事を作るには、何が大切かを学びました。
西村さんのワークショップが終わって一週間…まだまだワークショップは続いています。
投稿者 spacelab : 12:39
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ギャラリーBでは、nuuits「フォト・エキシビジョン」
nuuitsは自転車に乗ってやってきます。
nuuitsは傘をさすのがきらいです。
そして犬や猫をかわいがるやさしい人です。
12/6(水)までの展示です。
投稿者 spacelab : 18:23
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