工事中の空間実験室をちょっと離れて、5月に開催された「ゼロダテ東京展 北東北ネットワーク」のレポートを。
空間実験室の面々が参加しました。秋田、岩手の3県のクリエーターたちの作品、共同作品が一同に展示されました。
(kandada入口。ガラス越しに見えるのは、アート@つちざわの岡田卓也さんの竹を使った作品)
在東京と在大館市のゼロダテメンバーが中心になって、秋田市のココラボラトリー、岩手県のアート@土澤、青森の空間実験室などで活動をしているクリエーターたちが、東京神田にある「kandada」を会場に個々の展示およびグループワークによる作品を発表しました。
手前はゼロダテ大館の熊谷周三さん、右奥はココラボラトリーから、後藤仁、スダタカミツ、田中真二郎さんの作品
トタン小屋と大館名物「あめっこ」を組み合わせた、ゼロダテ大館チームによるグループワーク。
石山拓真さんの「サビコレ」。参加メンバー等の協力により、各地で集めたさまざまな「サビ」たち。
ディテールです。実験室も参加です。それぞれの地域の思い、時間が積み重なったもの。
左上は、青森の大柳暁さん。右は在東京で、2005年の空間実験室事務局をつとめた野呂あかねさんの作品「皺」。
左は、潘逸舟。芸大の3年生になりました。パフォーマンス映像を展示。右は、写真家の沼田つよしの「日帰り東京」。
乗田朋子さんの色鮮やかで美しい映像作品。映像は写真ではわからないのが残念。
参加メンバーの各地域から寄せられた物産の数々。
今年の夏は、大館市に会場をうつし、さらなる恊働の場をめざしたいと考えています。
東京展ご来場のみなさま、本当にありがとうございました。
また、参加したクリエーターのみなさま。素晴らしい作品をありがとうございます。そしてお疲れ様でした!
★コマンドN、kandadaのサイト<http://www.commandn.net/>
投稿者 spacelab : 11:58 | コメント (0) | トラックバック (0)
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