更新情報

AMAP 8。(05月29日)

5/27(日)はARTizan主催のトークイベント
"アーティスツ・ミーツ・あおもり・プロジェクト vol.8"が開催されました。

このトークイベントは、
ゲストアーティスト自身に、次のゲストを紹介していただく…というユニークな連なりが特徴です。
今迄、青森を訪れることもなかったアーティストは
"バトン"を受け取った瞬間から、表現の場として"青森"を意識し、
観覧者は、気軽に身近にアーティストと触れ合える機会を楽しむ…。
漂う幸福感は潜在意識化されて、このイベントのファンは多いはずです。

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今回のアーティストは、振付師兼ダンサーの山下 残さんのご紹介で
作家の福永 信さんでした。

一部と二部の間に設けられた休憩時間、
福永さんは控え室に向かわずに、観覧者に"混ざり"ました。

ひとりひとりと談笑し、
漏れ聞こえる会話に誰でも入って行ける…
そんな場を創っていました。

「僕は、書き方(スタイル)が先にあって、何を書こうか決めて行く。
だから絵描きとは反対なんです。」
これは、私のまわりにいた3人しか聞いていなかった言葉です。
特に聞き流してはいけない気がしたのと、
聞いていなかった人が殆どだったという理由で、あえてここに記した次第です。


福永さんはいくつかのお土産を用意して下さいました。
手に取れるお土産。目で追えるお土産。
そして、知られざる自己の一面を見い出す可能性をひとりひとりに。


次回のアーティスツ・ミーツ・あおもり・プロジェクトは9月だそうです。


投稿者 spacelab : 11:06 | コメント (2) | トラックバック (0)

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コメント

オニョ様
当日受付のお手伝いのはずが…
するすると福永さんのトークに引き込まれてしまいました。
進行は勿論、福永さんのサインにまで"しかけ"があって、サプライズが散りばめられた2時間でした。ありがとうございました。

実は今回、とても参加人数が少なかったのですが、AmaProはいつもどおり、とてもオイシイ内容でした。
福永さんが自らの著作を朗読してくださったり、おみやげ(といっても美術館に展示されたもの)をくださったりと、とてもすばらしい充実した2時間でした。
次回のゲスト、法貴信也(ほうきのぶや)さんです。9月下旬を予定しております。

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