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アサヒアートフェスティバル2006最終報告会。(10月01日)

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9/30(土)10/1(日)浅草のアサヒビール株式会社 本社に、全国からプロジェクトのディレクターやアーティストが集まり、2006年度の活動報告をしました。

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なにをしているのでしょう?
はい、本社入り口付近で報告のリハーサルです。

そして中は、こんな感じです。
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写真左は、沖縄市に居住スペースをかまえ、4年間アート活動を続けている林さんと藤森さんです。ちょうど1年前、おふたりを訪ねたのですが、コザ(沖縄市)の銀天街という、既存の商店街や祭りを巻き込み、世代を超えた関わりを構築していました。今では、おふたりの活動に共感する同年代の若者も集まって来ていると言います。

写真右は、8/25の空間実験室グランドオープンの際、パネリストとしてお越しいただいた、BEPPU PROJECTの山出さん、林さんです。山出さんは、街をパッケージングするためには、街の現状を良く見なければいけないとおっしゃいました。
地域交流とか、体質の変化を期待する前にまず、出来て当たり前のことが出来ているのか?省みるきっかけになりました。

そして私たちの出番も来て、無事?空間実験室の発表が終わりました。
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会場のみなさんにお配りした林檎は、東京に行く前夜、カフェスタッフのasamiちゃんとラッピングしました。
写真右は、林檎を受け取ってくださった参加者のテーブルを隠し撮り。


全国に分散している仲間との再会や新しい出会いによって生まれる、ソフトの交換やプロジェクト連携の可能性。それは、各団体の自立した活動があってのことだと認識しました。
また、AAFを取り巻く活動のひとつとして、第三者的視線で見た時の空間実験室は「ローカルアートプロジェクト」に属すのだそうです。連続的にコンテンツを発信し、間合いをとりながら、地域とじっくり関わって行く…言葉にすると見えてくる属性も、普段、事務局にいるだけでは分かり得なかった収穫でした。
今年のAAFの開催時期は終わりましたが、空間実験室の事業は12/6(水)まで続きます。
お世話になった全国のみなさま、どうか空間実験室にお立ち寄りいただいた際には、ご指導のほど、よろしくお願い致します。

投稿者 spacelab : 22:40 | コメント (0) | トラックバック (0)

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