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ガソリンミュージック&クルージング デモンストレーション(10月23日)

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国際芸術センター青森・展示棟屋外ステージで、11/21(土)18:30〜
ログズギャラリー ガソリンミュージック&クルージング デモンストレーションが行われました。

街中とは違う、ひんやり静かな夜の森。
音の炎がゆらめく方向を見据えて、私の足は急ぎます。

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デモンストレーション会場に到着した頃は、
すでに、多くの人々がシトロエンを囲み、デモンストレーションの真っ最中。

ライトに照らされた人々の表情は一様に、好奇の目というより
なぜだか誇らしげで柔らかく…。
たき火で暖をとっているようにも見えました。


デモンストレーションの後、10/22(日)〜26(木)までのガソリンミュージック&クルージングの搭乗者が決まりました。一日、1人〜2人の参加者は、ログズギャラリーのメンバーと、どんなクルージングを体験するのでしょう…?


撤収作業後、Easy Living葛西さんのご子息の話になりました。
ママにだっこされていた、おぼっちゃまのほっぺには、ちょっと前に泣いたような跡がありました。

パパとママが、デモンストレーションの試乗を体験する間、代わりにだっこしたほうがいいかな?と、思いました。
なにせ叫んでもお互いの会話が聞こえないくらい、高出力のサウンドがうねっていましたから、スタッフの誰もが「怖がって泣いてしまうんじゃないか?!」と不安を抱いたといいます。

ところが。
ママにだっこされたままシトロエンに乗ったおぼっちゃまは、
大人たちの心配をよそに、キャッキャと満面の笑み。
あの現象には、驚いたよね、という話になりました。

そこで、ハッチバック・オープン係(?)のスタッフが言いました。
「この世に生を受けて一年半だと、お母さんのおなかにいた時の記憶が残っているらしいから、嬉しかったんじゃないかな。ドッドッドッ…っていう音とか、クルマの振動がお母さんのおなかの中と似ていて。」
ああ、たしかに。新しいものを見て…というよりも、懐かしいものに逢った様なお顔をしてました。

投稿者 spacelab : 13:37 | コメント (0) | トラックバック (0)

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