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いいんちょうとhirosakiへ。(04月15日)

先週、先々週と実験室を飛び出し弘前市へ行きました。
私は岩木山が好きです。
あいにく厚い雲が低くたれ込め、岩木山は見えませんでした。
しかし、真っ白な緞帳の向こうに"彼女"が存在するのを感じましたから、
開演を待つようなわくわく感がこみ上げてきました。


さて、今回の弘前への目的は、
・安田修平さん美代さんご夫妻の作品展
・harappa presentsグループ展「アオコン」
・「在青手帖」お取り扱い店さまへご挨拶
の以上3点でした。

天気予報では雨マーク。
まず、いいんちょうとGallery Denegaに向かいました。

「Shuhei&Miyo Yasuda Exhibition」

雨上がりの薄青い陽の先に一服の涼。修平さんの作品です。
美代さんの作品も広がっていました。
歩み進むほどにブランケットにくるまったような温もりを感じたのは、私だけでしょうか。

中庭のグリーンを背景に、ご夫妻の作品に対面していたら
私も"豊かな暮らし"への第一歩を踏みたくなって。
お気に入りをひとつずつ選びました。


空を見上げると、雨雲はなくなり…次はharappaへ。
5/6(日)まで開催中の「アオコン」では、空間実験室2006で展示してくださった
熊谷さんと大柳さんの新作を展示しています。
harappaにお邪魔する度、作品、作者、スタッフやセレクトされたグッズとの密度の高い出会いがあり…
私も行動を起こさなければ!と思います。


そして弘前市内で「在青手帖」をお取り扱いいただいている
「ブックス弘前」さんと「homeworks」さんへご挨拶。
時代を見つめ、生き生きとした生活のスパイスを発信し続けるふたつのお店。
読み込むほどに親しみが増す小冊子と「在青手帖」を応援してくださる、おふたりのオーナー。


弘前から青森に帰る車中…感無量で
この日も言葉がない、いいんちょうと事務員なのでした。

投稿者 spacelab : 15:50 | コメント (0) | トラックバック (0)

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