003)スタッフ日誌 | 空間実験室2006

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「装苑」を見て…。
　　
東京の美大のお兄さん3人が実験室を訪ねてくれてくれました。事務局に私だけだったのが、申し訳ないくらい、立ち寄ってくれたのが嬉しかったです。
今頃は北海道かな？

あかねちゃんも…。
　
誰かを送り出す寂しさを、この夏、何度体験したでしょうか？
一緒に塗った床。ピカピカです。

その一方で、笑わせてくれる人もいて救われます。
　
暑がる男学校校長のパンツを短くしてあげる（させられてる？）工藤くん。
あ。工藤君も来週には仙台に帰ってしまうんでした…。

みんなの作業の跡がいとおしいと思う、このごろ。きずつけないよう、大事に守って行きます。

二日前にできたカフェの椅子を組み立てる、あかねちゃん。そっと左横で見守っていらっしゃるのは
「建築物ウクレレ化保存計画」でご活躍のアーティスト、伊達　伸明さんです。

この日は朝から階段の工事でした。
コンクリートを流し入れる、男学校校長。
8:12-C.jpg
コンクリートが固まっていないので、階段の上り下りの際は、”へり”を注意深く渡りましょう。
現在の空間実験室には、汚れても良い服装でお越し下さい。

昼過ぎ、空間実験室が揺れました。
地震ではありません。
２Fの壁を破壊したのです。
8:12-B.jpg 　
左が破壊前の写真です。小山内さん…破壊後しばらく、倒れたまんまでしたが。その後、大丈夫ですか？

私が事務仕事をしているそばで、伊達　伸明さんが、お昼寝をしていらっしゃいました。だんだん日が暮れて、実験室内も薄暗くなって来た頃、やっと涼しい風が入って来ました。
伊達さんにも届いているといいなあ…と思っていました。

Easy Living主宰、葛西さんが、空間実験室カフェのために椅子を作って下さいました。夜遅くまで、ありがとうございました！

「仕上がり6割程度ですけど…。」なんておっしゃいますが、こちらはixy君が朝から作ってくれた階段。登りやすくて、ていねいな仕上がり。「一日で、ここまで作れないって！」と帰省中のakieちゃんも、通りすがりの大家サンも驚き。

そして、夜の実験室。
葛西さん、ixy君、男学校校長によって、（うまく表現できないのですが）角が整然と整えられた木が何本も出来ていました。これから椅子に組み立てられます。
個人的に、部品を揃える行程が好きなものですから、かなり、ぐっときました。（事務局／石場）

なんと、葛西さんには、空間実験室で出展もして頂くこととなりました。
9/8(金)〜13(水)までです。(open11:00〜19：00）葛西さんの家具が並ぶ空間…。スタッフ一同とても楽しみにしています。皆様、お見逃しなく！

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